みなさんこんにちは、台風が行ってしまった後はずいぶんと秋らしくなってきましたね。
今回もまた、ラックでの資格取得について書かせてもらおうと思います。
今回取りあげるのは、実務者研修という資格です。
どういう資格かといいますと……あれです、なかなか説明しにくい資格です。
ざっくばらんに立ち位置を説明しますと、
介護福祉士(国家資格)と初任者研修取得者(旧ホームヘルパー2級)の中間のような資格です。
ざっくばらんすぎました。申し訳ありません。
主として、すでに介護職員として働いている人たちを対象に行われます。
さらに理解を深め、サービスの向上に繋げるための資格、といえばシンプルでしょうか。
取得のためには、私の場合は、通信教育とスクーリング、あわせて6ヶ月の研修期間を必要としました。
また当然費用もかかってくるのですが、全額会社負担で受講することができました。
この資格を取得したことによる一番の変化が、サービス提供責任者(以下サ責)として働くことができるようになったことです。
入職前に取得したヘルパー2級では、訪問介護にかかわる業務全般をおこなうサ責として働くことはできないのです。
無事実務者研修を取得し、サ責となってからそろそろ半年が経過します。
ヘルパー時代はわからなかったさまざまな業務にふれ、日々視野をひろげつつ、成長できるよう取り組んでいます。
介護の分野では、資格のあるなしで出来ることと出来ないことが決まることもあります。
そういった面を、ラックはしっかりとサポートしてくれます。
介護業界で働きたいけれど資格がない……この記事が、そんな方の参考になれば幸いです。
それでは失礼いたします。ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。