こんにちは☆
ラックすみだ居宅です。
ブログを見ていただきありがとうございます☆
本日はタイトルのとおり、個人的にしらべものをしたので書きたいとおもいます。
咀嚼や嚥下の機能が低下することを
咀嚼障害
嚥下障害
といいますが、この障害により食事の楽しみが半減してしまうだけでなく、栄養不足により介護状態にも陥ってしまいます。
咀嚼障害や嚥下障害の対応策として、治療や口腔機能訓練と同様に重要なのが、食事の内容を見直してみること。
ごはんやおかずが噛みにくい形態で、無理に硬いものなどを食べようとすると、食事時間が長くなってしまい、食べづらさから食事量が減って、低栄養状態を引き起こすことになります。
さらには、飲み込んだ食べ物が誤って気道から肺に入り、肺炎を起こしてしまう誤嚥性肺炎のリスクも高まります。
最悪の場合、窒息して救急搬送されるケースもみられます。
食事内容については、容易に噛めること、歯茎でつぶせる程度のやわらかさに煮る、などといった調理方法の工夫も大切になります。
ただ、咀嚼機能が低下すると、小さく刻んだパラパラしたものが噛みにくくなり、噛むときに入れ歯が少し沈むため、薄く切りすぎるのは避けたほうが良い。
また、やわらかい食事に抵抗感のある人もいますが、大切なのは、噛むことを頑張るのではなく、自分に合った食事形態を選んで、十分に栄養をとることを最優先に考えること。
咀嚼障害|嚥下障害の対応策:食べやすくする調理方法の工夫
・大根、きゅうり:5~8ミリ角・厚に切ること
・なす、きゅうり、トマト:皮をむくこと
・長ネギ、白菜、ニンジン:繊維に対して直角に切ること
・肉、魚介類:筋を取り除く、筋目に切り目を入れる、麺棒でたたく脂身の多い部分を選ぶ、ミンチ状にする
・根菜類、肉、魚介類:圧力鍋などを利用して、やわらかく煮込むこと、酵素の作用を利用して軟化させること
以上、文字ばかりで読みにくかもしれませんが、簡単にまとめてみました。
ありがとうございました。