こんにちは☆
ラックすみだ居宅です。
ブログを見ていただきありがとうございます☆
本日は、
頭をぶつけたとき、頭部打撲の後に気を付けること
について。
頭を打った直後の検査では異常が見つからなくても、
しばらくしてから症状が出てくることもある頭部への打撲。
どのように様子を見たらいいのでしょうか
直後に問題がなくても安心はできない
受傷直後のCT検査やレントゲン検査で異常がなくても、その後、内出血が起こることも。
症状の変化が分かりにくくなるので、この間はお酒、睡眠薬、風邪薬などを飲んではいけない。
強い頭部の外傷の場合には、1~2週間は様子を見る必要がある。
頭の中の太い血管が損傷した場合は、症状がすぐに出るが、非常に細い毛細血管、又は静脈が損傷した場合には、すぐには症状が現れず、数週間、場合によっては数ヵ月後にならないと診断がつかなかったこともある。
頭蓋内出血は頭蓋骨骨折とは必ずしも関係しないため、頭の骨に異常がないからといって安心できない。
数ヶ月経った後に症状が出る事もある。
頭部打撲から1~3カ月の後に頭の中に出血が起こることがある。
多くは何となく様子がおかしい、ぼんやりしている時間が多い、眠りがちになった、
活動性が低下したなどの症状で始まり、徐々に頭痛、吐き気などの症状が現れる。
頭を打った後の過ごし方
入浴・運動・飲酒は控える。
2~3日はできるだけ安静に。
一人暮らしの人は具合が悪くなり連絡できなくなるのを防ぐために、知り合いに数時間おきに電話をかけてもらうのも良い方法。
<蓋内出血や脳損傷の症状>
頭痛がだんだん強くなる。顔色が悪い。むかつきがある。嘔吐した。
手や足がしびれる。半身に力が入らない。物が二つに見える(複視)。
ひきつけ(けいれん、発作)が起きた。
話が通じない。ぼんやりしている。見当はずれのことを言う。
ひどく汗をかく(発熱)。異常に暴れる。息づかいが変。
一度起きてもすぐに眠り込んでしまう。呼びかけても目をさまさない。
物忘れ、性格変化、異常行動など、認知症が始まったのではと思う。
ということで、
心配であればまずは受診を!