秋の足音が聞こえ始めた今日この頃、やっと良い季節がやってきました。
皆さんどうお過ごしでしょうか。
しばらくの間、不思議で少し感動した実体験のお話を書き込んでいこう
と思います。
中学生のころは多感な時期で、不思議なテレビ番組が多く何でもない事でも
不思議に思ったり、クラスでそんな話で盛り上がったりしていました。
しかし、今考えてもどうしてもわからないことがあります。
それは、昼間はまだ暖かく夜は少し寒いくらい、ちょうど今くらいの
季節でした。
日曜日の夕暮れ、家の一階の窓の下から猫の鳴き声が聞こえ、
見ると黒くて片目のつぶれた子猫でした。
子猫なので特に気味悪いイメージはなく、餌をあげたりしていました。
その夜、いわゆる金縛りというものに初めて遭い、身動きが取れず
ドキドキしていたら、耳元で猫の鳴き声がしたすぐにその時金縛りが解け、
ふと見ると夕方窓の下にいた子猫でした。
自分は窓を開け、雨戸を開けて子猫を外に出しまた眠りにつきました。
朝学校に着いてから友人とその話をしながらぞっとしました。
あの猫はどこから入って来たのだろう。
今でも不思議でなりません。
ふふ