昨日、無事免許の更新を終えて、ふと免許といえば、介護の仕事をするに至った経緯に深く関わっていることを思い出したのでちょっと書きます。
村橋、この仕事をしよう、となったきっかけが免許とったからなんですよ、実は。
エンターテイメントの仕事を10年やって、スパッと辞めて何が自分にできるか、自分が何がしたいのかってフラフラしていた時に、大阪の母がとりあえず車の運転できるようになったほうがいいよ、と費用も半分ぐらい出してくれて、とりあえず免許をとったわけです。
それで、免許を活かして何かできないかなぁって求人誌を読んでたら、その時マニュアル車の免許が要件になっていたけど、無資格でもできる訪問入浴の募集があり、これは面白そうって思って応募したとこから始まったんです。
その時から考えたら、価値観とかちっちゃかったなーって思います。今は地域貢献とか、福祉の未来とか、なんだか大そうに偉そうに考えちゃっていますが、当初はただ自分がおじいちゃんとかおばあちゃんに役に立てる仕事ならいいな、ぐらいでした。最初はそんなもんかなって思います。
小さい福祉の芽みたいのが育っただけだと思います。
『成長マインドセット』作・吉田行弘 の成長モデルを思い出しました。
こんな感じで、その時にあった目標を持ちつつ、だんだんと自分の道が雲が晴れるように見えてきたようです。
最初から大きな目標を持つのもいいですが、そんなすぐには見えない時もあると思います。
おっきな目標を持て、とよく聞きますが、近くをみたり、遠くをみたりして進むこともあっていいんじゃないでしょうか。
人によって価値観が違ってて当然なので、まずは、気になったらやってみることで見えてくることがよくあると思います。
大事なのは、まず行動してみる、ということじゃないでしょうか。
分からないですが、そんな気がします。自分もまだまだ成長過程。もっともっと大きな三角形が築けるように頑張ります。
『成長マインドセット』、気になる方は是非読んでみてください。
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