天狗って…
なんで天の狗なんでしょう。狗って犬のことなので、お空のワンコになっちゃいますね。
そんな謎は置いといて、とりあえず『今昔百鬼拾遺 天狗』京極夏彦、やっと完走しました。
というのも、今朝、衝撃的な事がわかったのです。
京極フリークと自負し、ほぼ全作品を読んでいます、と自信満々に言ってきた村橋なのに…
9月後半に百鬼夜行シリーズが既に発売されてるじゃないですか!
『邪魅の雫』から17年ですよ。
予告だけされ、やっとですよ、やっと『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』が発売されたのです。
HUNTER×HUNTERが去年4年ぶりに37巻が出たんで、更に13年ですよ。富樫先生が可愛く感じるレベルですね。
ていうか、あと1年もしたら生まれた子供も高校卒業ですよ。よく考えたら若い人は知るわけないやんね…
とにかく、速攻Amazonで注文し、夕方には到着。
単行本読んでる場合ではない!ってことで、『今昔百鬼拾遺 天狗』は一気に読んじゃったわけです。
しかし…めっちゃ厚い…
しかも2段…!
kindle版にしとけば良かったかも…
顔面傷だらけなってても気にしないでください。寝落ちしたときに、顔面にこれが降ってきただけですので。