錦糸町、墨東病院に近くの公園にカッパの像を発見。
後の説明書きには、この辺りが「置いてけ堀」だったようです。
置いてけ堀は本所7不思議のひとつ。
江戸時代、釣りをした帰り道。
どこからか「おいてけ、おいてけ」の声が聞こえてくるというもの。慌てて逃げると、
釣った魚が無くなっていたというお話です。
その正体は、カッパ?だったのか?
江戸時代の墨田区は湿地帯、昼はまだしも、夜は漆黒の闇があるばかり。
魑魅魍魎が出てもおかしくない世界だったのでしょう。
「べらぼう}のオープニングにも、浮世絵に描かれた、物の怪が
できます。物の怪が身近な存在だったのでしょう。
本所以外でも下町には置いてけぼり堀があるそうです。












