今日は第8回訪問看護QIミーティングが行われました。
QIミーティングとは?
Quality Improvement ミーティング、看護ケアの質改善ミーティングです。
私たちラック訪問看護ではアメリカの電子アセスメントシステム、OASISを日本語版にしたアセスメントシステムを約5年前から使って、データーを集計しています。紙のアセスメントシートと違って電子アセスメントシステムは何がすごいか???
日々の訪問看護記録から例えばこんなことがわかるんです。
1医療保険と介護保険の比率
2療養上の世話、指導、診療補助の割合(保健師助産師看護師法では看護師は療養上の世話、診療の補助をする存在である。ここに基づいて)
3 30分以下の訪問でいくつのケアを実施しているか
そして3ヶ月に一回のアセスメントのデータから3ヶ月間で何人転倒したか、救急ケアにかかったか。何回緊急訪問したか?がわかります。

QIミーティングではこのデータを振り返り、どう改善すべきか考え明日からのケアに活かす!!!今回のQIミーティングでは活発な意見交換がされました。
私たちが目標に掲げているpeer review(ピアレビュー)できるチーム作り☆スタッフ間で指摘しあえるチーム☆とっても良い目標だなと改めて感じました。

利用者さんの為に良いケアをしていくには厳しいこともチームの中で言い合うことが必要です。
怒られた、喧嘩をしたと思うのではなくお互い指摘しあって改善していこう。
認知症の利用者さん。沢山の薬があって飲み忘れの連続。でも状態は安定している。本当にこんなに沢山の薬飲む必要あるの???看護師は利用者さんのAdvocator(アドボケーター)代弁者として医師に薬を減らす提案をしていこう。

私はアメリカの看護大学のクラスでヘンダーソン(看護の理論家)のインタビュービデオを見ました。約60年前にヘンダーソンはこんなことを話していました。
「患者さんのそばでケアを毎日行う看護師はだれよりも患者さんの状態を知っている。患者さんが伝えることができないことを汲み取り、医学の根拠を持って医師に代弁していくのが看護師の役割り。」
看護師は処方をすることはできないが、必要以上の薬が処方されていると気づいたならば、根拠を持って薬を減らす提案を医師にしていく。この行為は最近看護師の地位が上がったからできるようになったのではなく、60年も前から看護師の役割として提唱されていたのです。私はこのインタビュービデオを見て目からウロコでした。
ラック訪問看護、みんなで良い看護を目指します☆












