【新卒者向け*就活の疑問にお答えしています!】
Q:
面接で短所は正直に言うべき?
A:
思っている事を正直に話してみてください。
短所を聞かれると戸惑ってしまいますよね・・。
自分のいいところを一生懸命アピールして頂いているところに、悪い面を見せなければならないのかと、深く質問の意図を探ってしまう方もいるかと思います。
人間には長所もあれば短所もあります。そのことと同様に、物事には常にメリットとデメリットがつきまといます。この事業に投資をすることでどれほどの利益が見込めるのか、リスクはどれぐらいあるのか、そのリスクを軽減する為にはどのようなことをすればいいのか、というように物事を両面で捉える力がこれから求められるようになってきます。
採用担当者が短所を聞いている時は、長所と短所を比較しているわけではありません。
自分の短所にきちんと向き合って、まずはしっかりと短所を認めることができているか。
そしてその短所を少しでも補う為に、何らかの努力をしているか。
こういったことを確認させて頂いています。
短所のない人間はいません。必ず皆、長所もあれば短所もあります。
ただその短所をきちんと自覚できているか、素直に認めることができているかどうかで、これから社会人として歩んでいく上で、成長の度合いに大きな差が開いてきます。
短所を聞かれた際には、素直にお話して、どう向き合っているかを話してみてください。
少なくとも、短所があるからマイナス評価となるということはまずないので、その点はご安心して頂ければと思います♪
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