【新卒者向け＊就活の疑問にお答えしています！】
Ｑ：
自分の良さをアピールする時のコツはありますか？
Ａ：
アピールの背景のお話もしてみて下さい！
例えば自分の長所が、何でもいいのですが「聞き上手」だったとします。
しかし、「私、聞き上手なんです！」だけでは初対面である面接官にはあまり響きません。
学生の皆さんはこれまでの学生生活の中で、学業にアルバイト、部活動、サークル活動、趣味活動等々、様々な経験をしてこられているかと思います。
そういった経験の中で、「聞き上手」だということを生かした場面や、生かしたことによってどのような結果が出たのかを話してみて下さい。
つまりこれまでの経験の中で、自分の長所の「根拠」となる部分を示すということです。
そのように話すことで、話の中身が具体化され、面接官にも話が伝わりやすくなり、印象にも残ります。
まず結論を話して、その後に根拠を示すのが聞く側も分かりやすい話し方となります。
具体的には、長所が何なのかをまず伝える。その後、その長所を生かした経験を語る。生かしてどのような結果が出たのかまで話すことができれば理想的ですね。
また、どんなことをしてきたかの経験の部分は、特別すごいことを言わないといけないなんて思う必要は全くありません。
重要なのは、「自分の良さが伝わる話し方」をすることです。
面接では背伸びをしようとはせず、素直に自分の話をしてみて下さい！
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