こんにちは😸
毎日厳しい暑さが続く8月。「なんとなく体がだるい」「食欲がない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
特に高齢者の方は暑さを感じにくく、水分不足にも気付きにくいため、夏バテや脱水症状、
さらには熱中症につながる危険があります。
今回は、「夏バテ」と「脱水」の違いや、暑い夏を元気に過ごすために欠かせない
エアコンの上手な活用についてご紹介します。
夏バテと脱水は何が違うの?
「夏バテ」と「脱水」は似ているようで、原因も対策も異なります。
夏バテとは
夏バテは、暑さや室内外の温度差、寝苦しさによる睡眠不足などが重なり、自律神経のバランスが乱れることで起こります。
主な症状
体がだるい/食欲がない/疲れやすい/よく眠れない/やる気が出ない
夏バテはすぐに命に関わるものではありませんが、体力が低下することで脱水や熱中症を引き起こしやすくなります。
脱水とは
脱水は、体の中の水分や塩分が不足している状態です。
汗をたくさんかくだけでなく、水分を十分に摂らないことでも起こります。
高齢者は
・のどの渇きを感じにくい
・トイレが近くなることを気にして水分を控える
・腎機能の変化により水分調整が難しくなる
・といった理由から、脱水になりやすいと言われています。
脱水のサイン
・口の中が乾く
・尿の量が少ない
・尿の色が濃い
・めまいや立ちくらみ
・ぼんやりする
・強いだるさ
脱水が進行すると熱中症や意識障害につながることもあるため、早めの対応が大切です。
「まだ大丈夫」が危険!エアコンを我慢しないことが大切です
「電気代がもったいないから」「昔はエアコンがなくても平気だったから」と、
暑さを我慢してしまう方は少なくありません。
しかし、近年の夏は気温や湿度が高く、昔とは環境が大きく変わっています。
高齢になると体温調節機能が低下し、暑さを感じにくくなるため、
自分では平気だと思っていても体には大きな負担がかかっています。
室温が高い状態で過ごしていると、気付かないうちに脱水や熱中症が進行してしまうこともあります。
エアコンは「ぜいたく」ではなく健康を守るための設備です
夏を安全に過ごすためには、エアコンを上手に活用することが重要です。
エアコンを使うポイント
・室温は28℃を目安に調整する
・扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させる
・日中だけでなく、寝る時も適切に使用する
・直射日光を避けるため、カーテンやすだれを活用する
・室温だけでなく湿度にも気を配る
・「暑くなったらつける」ではなく、「暑くなる前につける」ことが熱中症予防につながります。
水分補給は「のどが渇く前」に
脱水予防には、のどが渇いてからではなく、こまめな水分補給が大切です。
おすすめは、一度にたくさん飲むのではなく、少量ずつ何回かに分けて飲むことです。
特に起床後や食事中・食後、入浴前後、就寝前などは水分補給を意識しましょう。
汗をたくさんかいた場合には、水だけでなく塩分も補給できる飲み物を選ぶことも大切です。
訪問介護でも夏の体調管理をサポートしています
訪問介護では、生活のお手伝いだけでなく、ご利用者様の体調変化にも気を配っています。
訪問時には、
・室温や湿度の確認
・水分補給のお声掛け
・食事量や体調の確認
・顔色や表情の変化の観察
・必要に応じたご家族やケアマネジャーとの情報共有
などを行い、安心してご自宅で過ごしていただけるよう支援しています。
まとめ
夏バテと脱水は似ているようで異なるものですが、どちらも暑い夏には注意が必要です。
「少し疲れているだけ」と思っていた症状が、実は脱水や熱中症の始まりであることもあります。
無理に暑さを我慢せず、エアコンを適切に使用し、こまめな水分補給を心掛けることが、健康を守る第一歩です。
私たちも、ご利用者様が暑い夏を安心して過ごせるよう、日々の見守りとサポートを大切にしています。
ご本人はもちろん、ご家族の皆様も気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは😸











