「ヘルプマーク」を見かけた事はありますか。援助や配慮を必要としている方々が、その事を周囲に知らせる
事が出来るマークです。義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは
解らないけれど援助や配慮を必要としている人に配布されています。(約30万個を配布)都営地下鉄各駅を始め
都バス営業所でももらえます。必要な書類などはありません。ヘルプマークを身に付けている人を見かけたら、
席を譲る、声をかける等の配慮をお願いします。(東京都福祉保健局HPより)
東京都発信のヘルプマークは、1都1道2府35県(2019年7月1日現在)へと広がっています。
墨田区では2017年度より「心のバリアフリーに向けた普及啓発の強化への支援事業」に取り組んで来たそうです。
「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニ
ケーションを取り、支えあう事。
聞いたことはありましたが、改めてヘルプマークを覚えておきたいと思います。