こんばんは、ラーメン中毒中毒村橋です。

今日もラーメン中毒者の柴田管理者とラーメン中毒に行ってきたんですが、そこは割愛します。

今日は少し早上がりさせていただき、楽しみにしていた舞台を観に行ってきました。

京極夏彦の作品を舞台化したんですが、10年以上前に読んだので今回再度読んでから行きました。

これ、内面描写とかどんな感じになるんだろうって思いながら新宿の紀伊国屋サザンシアターに行ったんですが、良かったです。

原作からそんな離れることなく、最後まであっという間でした。

あの読了感、この作品を読んだ後の変な感じになる読了感がしっかり味わえる感じが凄かったです。

シライケイタの脚本、演出がまた良かったです。

シアターに入った瞬間から異空間に入った感じ。

10度あるそうですが、舞台がめっちゃ斜め…

これ、ちょっとでも舞台とかやったことある人は分かると思いますが、めっちゃやりにくいっしょ…

でも、この作りだからできる演出で、京極作品を上手い事魅せてるのがまた凄かった…場面展開とか、内面描写とか、違和感全くなく演出してるのは本当に凄かったです。

 

で、最後にアフタートーク。

主演の新木宏典、シライケイタ、そして京極夏彦の3人による対談でした。

奮えた…

笑った…

天才ですよ、完全に天才の京極先生ですが、普通なんです。普通に面白い人です。

おそらく、自分にとって最も尊敬できる方、異次元の才能を持ってる方に会えるってのは奮えるぐらい嬉しい感情が沸くんだと思います。

井上尚弥、大谷翔平。

そんな感じの異次元な方なんだと思います。

凄すぎてもう、同じ人じゃない感覚です。

でも普通に人だったりするので、それがなんか逆に笑けてきたりして、逆に異常な気もするんですね。

いやー、思い出しただけで、良かったなー。

まだ幸福感が残ってます。

そしてそんな幸福感の中帰宅。

新宿なんて都会滅多に行かないから当然迷子。

東急ハンズって楽しいなー

最近次女が、綺麗な石ころにハマってるので、こんなんあるんやーと買いたくなりましたが、やめといて、石用のケースをたくさん買って帰りました。

で、JRにはなんとか着いて、当然乗り換え間違え。しらふでの乗換ミスは中々きついもんです。

千代田線を、家に向かってる電車だと思ったら、え？千駄木？どこに行くねーん！っていうハプニングもありましたが、颯爽と千駄木で降りて、Uターン。2時間以上かけて無事帰りました。

東京の電車の乗り換えと首都高速はいつになっても苦手です。