こんにちは。
第7回は「で、どうやって使うの?」です。
いろいろ思いつくままにブログを書いていますが・・・
で、どうやって使うのさ!ということにまだ触れていませんでした(汗
以前、介護保険を使える人をご紹介しました。
ここで、65歳以上で介護が必要な方は
介護保険が使えるというようなことを書きましたが
65歳を超えればみんなすぐに使える、というわけではありません。
介護保険を使うためには、手続きが必要なのです。
(※ここでいう介護保険を使うとは、
介護サービスを受ける+費用の8~9割を保険料・税金で払ってもらうこと)
窓口に相談に行く
(役所・包括支援センターなど)
↓
市区町村に
「介護が必要です」と申請する
↓
市区町村の人が主治医の意見をきいたり、
実際に職員が自宅に来て調査をする
↓
「介護が必要か」を決定する
↓
結果が届く
↓
「介護が必要」となる
または
「自立(介護は不要)」となる
↓
「介護が必要」と認定されれば
介護保険を使って介護が受けられる。
うぎ。
何だか面倒そう・・・。
しかし、以前も言ったように介護保険制度は
国民が払った保険料(税金)で行われている制度。
きちんと「必要な人に、必要な分のサービスを届ける」ために
段階を踏んで利用できるようになっているのです。
実際には、2番目にある「申請」は
代行を頼むことができます。
ラックの居宅介護支援事業所(ケアマネさんがいるところ)では
最初の相談受付から、介護を受けるための申請を代わりにやったり、
認定の結果が届いてからサービスを受けるまで
まるっとご相談受付中。
「介護が必要かも」と思われたらぜひご相談ください★
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ご相談はお近くのラックまで★