こんにちは。
前回のブログでホームヘルパーの仕事内容をご紹介しましたが
今回は働き方をご紹介します。
介護職員の中でも、
ホームヘルパーさんは非常勤の方が多いというのが特徴のひとつです。
働き方は各事業所によって異なりますが、
＊正社員などの常勤勤務
＊パート・アルバイトなどの非常勤勤務
＊登録型の勤務
などがあります。
特に、登録型の働き方は、訪問型サービスの特有のもので
登録した事業所と相談をしながら
希望の時間で訪問を行なうことでお給料が発生します。
同じ非常勤の勤務でも
パートさんは「10：00～15：00」などのまとまった出勤が必要ですが
登録型になると「10：00～12：00」と「14：00～16：00」で仕事をする、など
（空いている時間全てにお仕事があるとは限りませんが）
より自分の時間に合わせて就業することができます。
仕事の内容（掃除・調理などの家事）や、
仕事時間の自由度が高く家庭と仕事も両立できることから、
ホームヘルパーの９割が女性となっています。
しかし、男性でもヘルパーとして活躍している人は多く、
特に外出介助や移動・移乗介助など
男性へのニーズもたくさんあります。
◆ヘルパーに必要な資格◆
ホームヘルパーになるには次のような資格が必要です。
＊介護福祉士
＊介護職員実務者研修
＊ホームヘルパー1級、2級（現在は研修終了）
＊介護職員基礎研修（現在は研修終了）
介護福祉士は国家資格で、
取得には実務経験も必要ですが、
介護職員初任者研修などは各地で講座も開かれ
おおよそ３か月で取得することが可能です。
＋＋＋
訪問介護をご利用される方の中には
寝たきりだったり、外出することが困難な方もいらっしゃいます。
そんな方にとってホームヘルパーさんは
とても身近な存在であり、頼れる存在となります。
また、定期的に会う医師や看護師よりも
毎日会っているヘルパーさんの方が
その方の変化に気づきやすい場合もあります。
流れ作業ではなく、
じっくりとひとりひとりに合わせたケアをしたい。
そういった方がホームヘルパーを目指してみてはいかがでしょうか。
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ラックのヘルパーさんが活躍している事業所は
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